花壇苗の植え方はココを押さえて株を大きくしましょう②【プランター栽培】

花壇苗の植え方はココを押さえて株を大きくしましょう②【プランター栽培】

畑の赤カブが………..開花🌸しました。来年の種取りとして残していた訳ではありません。放置して、菜の花として鑑賞しています。

近くには植えません。菜の花の香りはちょっとで十分。長くはキツイ

田舎の春って、なんでも春の旬を味わう。トウ立ちした白菜や折り菜の新芽を頂いています。ふきのとうは花が咲いてもう食べれませんがこれからは山菜、今は山のワサビ葉が食卓の一品としてにぎわっています。全然辛くないし、風味があるので美味しい。母は「高級店の食材やで~」って言っています。「次はこごみや~」親せきと山に取りに行く打ち合わせ。

ですが、ドカ盛りのワサビと一切れの刺身。田舎は貴族!!!

前回に引き続き花壇です。定番のパンジーとマリーゴールドです。嫁が思い付きで適当に買ってきた苗ですいません。

ココを抑えるべき花壇苗の失敗しない植え方② パンジー マリーゴールド【プランター栽培】。

ココを抑えるべき花壇苗の裏事情①に引き続き、実践ということで植え方を農家目線で説明していきます。定番の品種ですが他の花壇苗にも応用できますので

コチラの苗は嫁が、ホームセンターで購入した苗です。つまり、吟味していないものをランダムに見た目で買っています。タブン(^^♪

余談ですが畑にスミレ(↑右)が咲いていたので、植え替えようと思います。葉が大きいですが…混ざってるのかな。まあ可愛らしいので

根鉢について

良くある疑問について。まず、この違いを見てください。

↑左がビオラ、右がマリーゴールドです。

地上部は普通に見えますが、ポットをひっくり返して、ポットを取り除くとどうでしょう。根の張りが意外と違いますね。

根が新しいですし、根が巻ききっていないので、老化苗ではないので適期に栽培された春の販売用の苗だと思います。この根の量の違いは地上部の苗の規格に合わせているために、根の張りがずいぶん違いが出ます。ビオラは、まず株が鉢全体を覆わないといけません。花も蕾も沢山ついているものが売れます。パンジーは1花・1蕾があれば売れ、株の大きさはあまり関係ありません。

そこで質問です。根はほぐす派!ほぐさない派!

「根が、巻いている状態(根鉢)の根を水で洗い流したり、底面を少し手でほぐして植えつけましょう。」です。植え替えるときには根をほぐしたり、切ったりして新しい根の発根を促進しましょう。って言われています。私は結論から言うと、今回は両方ともほぐさないでそのままで植えつけました。根を大事に植えましょう。

それはなぜか?

根の張り方と気候に合わせて根を切るか切らないか判断しています。寒い時期や根の張りが悪い苗は、根の量が足りないので根を傷つけるとかえって生育が悪くなります。逆に根が伸び切ってカチカチに巻いている苗は新しい根が出にくくなっています。このような場合には根をほぐしたりして新しい根を出させます。

しかし、根が伸び切ってカチカチになった老化した苗は今の園芸店ではほとんど売られていないと思います。お買い得商品・見切り商品とかかな。プランターに沢山苗を植えたい場合、生育の強い品種パンジー・マリーゴールド等、根が付くまでに弱りやすいサルビア等はじっくり育てたいですよね。

合わせて、開花している花を植えつけたら取り除いてあげると根の張りが良くなります。これは、花を咲かせてタネを作る成長を止めてあげることで、根や茎葉の成長を優先します。

パンジーとビオラの特徴

花壇苗の市場の3分の1を占めるといっても過言でない花。近年は、春というよりも秋に見かけることが多くなってきました。パンジ―ビオラの特徴は、スミレにはない色々な色は、新しい品種への要望も強いですね。また秋に咲き始めた花が、冬を越し、春から初夏迄咲き続けるのは他の花にはないです。また花の大きさも各種様々、この大きな特徴が人気の秘訣です。

パンジー・ビオラの生育の特徴は、大きな特徴として寒さに非常に強いことです。乾燥気味と太陽の光を大変好みます。その為多くは太平洋側の農家が多く、中小の農家でも作られています。生育適温は、10℃~20℃のやや涼しい温度を好み、昼温24℃以上、夜温が15℃では徒長気味な生育になります。5月末ぐらいまで楽しめますね。

春だしは充実した苗で越冬し、早春に販売しているので、パンジーの適期栽培の品種です。しかし、秋咲きの品種は、秋のうちに素早く開花させ、開花株のまま越冬させ、また春を続けて鑑賞する品種です。この条件を満たす管理はかなり難しいですが、近年このようなタイプの品種も出てきていますね。

パンジー・ビオラは、7月から8月にかけて気温の高い時期にタネを撒いて育てます。高温期の育苗は徒長(草丈が伸びやすい)しやすいため、伸びないように薬剤処理(矮化)していることがあります。効果が高いのですが、やり過ぎたり、薬剤散布が遅れたりすると強すぎて生育が止まります。これが、購入した苗が一行に大きくならない原因の一つです。無散布の状態とは生育に大きな違いが出てきました。

マリーゴールド

夏の花壇用苗としては定番の品種です。これはたぶんフレンチ系(草丈が短く、開花が早い品種)だと思います。プランター向きです。花壇に直接植える場合には、アフリカン系の品種が良いと思います。生育が旺盛で、暑さや乾燥に非常に強いですね。

栽培適温は13℃~22℃のやや涼しい感じを好みますが、30℃以上の炎天下の暑さにも強いですし、降霜まで咲き続けるタフな植物です。10℃以下になると生育は停止して草丈が短くなります。光を大変好みます。光が不足すると徒長気味になります。花壇苗の生産現場では、草丈が間延びしやすいので、やや低温で管理します。すると根の張りが悪くなります。しかし、地上部の見た目はコンパクトな感じで良く見えます。

苗の選び方

①時期

今日は4月初旬です。私の町では桜がようやく3分咲き、ボケやシャクナゲが咲き始めた頃。気温は最低2℃最高18℃となっていました。これから暖かくなってきます。

苗の環境としては、3月は早い。パンジ―・ビオラ位です。遅霜の降る恐れがあります。5月になれば安心ですが、それまで玄関先で管理して、霜が降る恐れが無い時期まで気を付けましょう。ほかの品種はベゴニア・ペチュニアでもまだ寒いので環境としては、4月に入ってからでしょう。焦らないでね。

②入荷した新鮮な苗

苗はできるだけ、徒長していないもの老化していないものを選びましょう。割引苗はやめて。

太陽の光を大変よく好みます。例えば小売店で何日もカゴトレーで管理していると光あたりが悪くなっています。水もカゴ全体にかけるので中の方が蒸れて病気になっている可能性があります。また肥料は、おそらく切れている時期です。そうなると苗は間延びし(徒長)、また葉の色が薄く、黄緑色に変わり黄変していきます。また根は根鉢が巻きすぎて、新しい白い根が無い。その為、酸欠を起こして黄色く変色してきます。(根腐れ)そうなったらまずうまく育たない。カゴトレーにきれいに並んでいる入荷仕立てのものが良いでしょう。

花壇苗のプランターの作り方(マリーゴールド)

材料

①畑の土10ℓ

②鹿沼土10ℓ

③鶏糞 2kg

④化成肥料 少々

⑤プランター 20㍑サイズ

植え方

今回は10ℓサイズの小さな鉢に植えていきます。普通パンジ―は直径25㎝位迄大きくなるので1株あれば十分なのですが3株植えていきます。嫁が植えろ~って言ってます。

イメージはこんな感じだそうです。普通すぎる~ 白いのは植木鉢やね~まっ、いいか。嫁の指示に従います。

まず水はけを良くするため鹿沼土を敷いておきます。赤玉土、もみ殻でも大丈夫です。水はけは大事。その上に鶏糞を少々ばらまきます。直接根が当たらないように軽く混ぜておきます。

次に苗を植えていきます。根を痛めないようにそっと置いていくといった方が正しいかもですね。苗の配置ですが、プランタ―に混植する場合は夏の花と春の花を分けて植えましょう。

パンジ―などの秋春の花は、梅雨時期ごろから弱りだします。逆にサルビア・日日草などは逆に生育が旺盛になるので、1か月後には生育が逆転してバランスが悪くなると思いますよ。

まずマリーゴールドですが、まだ寒いので上の花や葉の大きさのわりに根の張りが十分ではありません。その為根を育てる必要があります。根を痛めるわけにはいきませんから、根をできるだけ痛めないようにそのまま植えましょう。

その隙間に土を入れ、隙間を埋めていきます。市販の培養土での良いのですが、今回は畑の土をそのまま使います。畑の土は毎年野菜を作っているならどこでもよいのですが、野菜作りが一番上手にできている所の土が一番。条件が一番良いという証なので、細かな配合など必要ありませんからね。ただし雑草は生えてくるかのしれません。

こんな感じです。ぎっちり詰める必要はありません。軽く入れてあげる程度で十分。

根付け水

後は、水をあげることによって、土と苗をなじませることができます。

肥料は、市販の化成肥料であればなんでも結構です。即効性肥料、緩効性肥料、長く効く肥料、錠剤型肥料、有機質肥料と色々ありますが、

花壇苗であれば安い化学肥料で十分です。またその方が花の発色も良いことがあります。気にしないことです。

コメリで買ってきたよくわからない化成肥料です。N-P-Kで8-8-8です。ボトル式でそのまま振って肥料を与えるタイプです。

私も初めて知りました。適当に蒔きなさいと言っているようですねwwww

でもこれで十分です。化学肥料の肥料の効果期間は1か月は持たない。2週間程度と考えて追肥しましょうね。

 

肥料の与え方

株から少し離した所です。肥料は、水に溶けて初めて効果があります。また根が肥料を探すのではなく、水に溶けた肥料のが根の近くに行き渡るという風に考えて頂ければよいかと思います。つまり、プランター栽培では、土の量が少ないため、1日1回は水をじょうろで与えてますよね。だからあえて肥料を混ぜ込まなくても上にまくだけでよいという事です。

もう一つ付け加えるなら、水を何回か与えていると水の通り道ができます。これはプランターの外側が多くなります。そこには酸素と水が豊富なので根は必然的に外側に張るようになります。つまりプランター外周が大事なのです、プランタ―は、プラスチックですよね。地面はコンクリートでしょうか?そう考えると、素焼き鉢や木製、厚手のプランター、色は白系が良いかと………..まあ、ここまで考える必要はないかもしれませんね。

ということで最終形態はコチラ↓

表面が乾いたら水を与える程度で十分です。後は日当たりのよい場所で、こまめに咲き終わった花を摘み取るだけで長く楽しむことができます。

 

rご参考になれば幸いです。ありがとうございました。